ゴーストライターによる文章作成代行【京都・ライティング株式会社】

SOHO・自営業者のための鉄の掟

ビジネス書はゴーストライターが書いている?

2010/05/25

昨日のヤフーのトップニュースに、以下のような記事があったので、ご紹介させていただきます。
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1005/21/news008.html

「約9割のビジネス書は、ゴーストライターが書いている」
と題されており、普通の読者の方なら、「ほんとうか」と驚かれるのが大半だと思います。
著者が書いてなくて、ゴーストが書いているなんて、それは読者に対する裏切りではないか――

記事ではそのように論評されています。

ですが、私はまさに、この記事に書かれているようなことをやっているので、驚くどころか当たり前のことを今更蒸し返して、どうすんの?という気もします。

面白いと思うのは、業界の人にとって、当然、当たり前のことを、業界以外の人は、まったく知らず、驚いてしまうような事実が多々あるということです。

たとえば、新聞記者などは、さまざまな政治家や文化人、芸能人、スポーツ選手の発表されていないスキャンダルなどをたくさん知っています。

「Aという女性国会議員は、Bという出版社の社長の愛人をやっているらしいよ」

これは、業界では有名な事実でした。
業界の人でない私は、聞いて驚きました。
国会議員が、愛人なんて、ホント?!
ですが、これが新聞やテレビで、問題になる気配はいっこうにありません。

ですが、Aという女性国会議員が話題になることがありました。彼女が10年ほど前、鈴木宗男氏と国会でやりあって、注目されてきたのです。

すると、Aのスキャンダルが、どっと、マスコミに流れ、大騒ぎになったのです。

Aに「商品価値がない」ときには、知っていても知らないふりをする
Aに「商品価値がでてきた」ときにはじめて、情報が流出する

この事件が怖いのは、「このようなことは自分の身にも起きるかも」ということです。

みなさん。
いま、自分の身が平穏だからといって、本当に平穏だとは、限りません。
だれかが、あなたの秘密をしっていても、知らぬふりをしているかも、しれないからです(笑)。

A議員は、発表されていないければ、自分の秘密は知られていないもの――
と世間を甘くみていました。

発表されていなくても、当たり前に、知られている場合が、あるのです。
こんなことにならぬよう、真っ当に生きたいものです、ね。

ノブヒロ










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