ゴーストライターによる文章作成代行【京都・ライティング株式会社】

代筆ゴーストライターが昇進試験小論文の書き方を伝授(サンプル例文)


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はじめに

昇進試験でお悩みのみなさん、こんにちは。

一般に、昇進昇格試験では「面接」「小論文」「志望動機書」が3点セットとなります。

なかでも、もっとも重要度・難易度が高いのは、何だと思われますか??

面接でしょうか。志望動機書でしょうか。違いますね。

小論文です。

この事実に、まちがいありません。だから何度でも、言います。

小論文です。

もちろん、面接、志望動機書も重要な要素ですが、100点満点の配分があるとすれば「面接30」「小論文60」「志望動機書10」ぐらいの割合で考えておけばいいでしょう。つまり、昇進昇格試験の合否判定において

「6割は小論文」

で決まると思ってください。このホームページでは、昇進昇格試験に「絶対合格」を合い言葉に、ベテランゴーストライターがこれまでの経験をもとに、サンプル例文をあげながら、ただしい書き方を伝授します。

そして最後に、自分では意見をまとめられないという方向けのサービスのご紹介をします。

目 次

昇進試験の「6割」は小論文で決まる

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冒頭で、合否判定の「6割は小論文」で決まると申し上げました。なぜそうなるのでしょうか。

面接は「服装」「顔のよしあし」「しぐさ」など「外見的かつ」「曖昧」な要素に影響されがちです。人事部は、それらに影響されてはいけないことを経験上、よくわかっています。だからこそ、公平公正を期すという意味においても、小論文の配点が高いのです。

それに。

文章は「人となり」を表します。口でいくら偉そうなことを言っていても、文章が下手な人は信頼に値しない。それを人事部はよく知っているのです。

口での表現、話し言葉での表現は、口頭表現となります。面接での口頭の表現は、多少の論理破綻があっても、大きく元気な声をだしたり、自信のある表情をかもしだしていれば、雰囲気で押し切れたりします(笑)。

でも、文章は違いますね。いつも自分が部下に指導していることを文章にしてみると「あれ?」「どうして?」「うまくつながらないぞ!?」となるわけです。それはあなたの論理がたとえ一部であっても、破綻しているからです。つまり「論理的でない人」となります。

また。

かりに、昇進昇格試験に合格して管理職になれたとしましょう。

管理職になると、平社員時代よりも、文章表現の機会が多くなります。企画書、報告書、稟議書、上申書...などなど。

もちろん、平社員時代もこれらを書く機会があったと思いますが、上司が最終チェックをしてくれました。あなたが管理職になると、最終チェックはだれもしてくれません。。。

さらに。

管理職ともなれば、新規事業の計画や、既存事業の定時報告で、役員会、取締役会など社の重要会議に出席する機会もでてきます。そのとき、どうしますか。あなたが役員会の資料を書く役目が回ってくるでしょう。

管理職の必須能力。それは文章力です。

もちろん、そうした必要性を人事部もわかっています。ですから、この昇進昇格試験小論文は、きわめて論理的に書いておかなければ、昇進はおぼつかないのです。

小論文に盛り込むべきポイント

では、具体的な話をします。
小論文に盛り込むべきポイントは、5つ、あります。

それをすべて盛り込んだテンプレートを、当社は作成いたしました。このテンプレートをもとに、取材の内容を盛り込み、オリジナルの小論文を作成していくのです。

この5つを入れ込めば、ほぼ合格するといえるでしょう。

ただ、この場でその5つをご説明するのは、紙面の都合上すこし難しいところがありますので、ひとつに絞りご紹介させていただきます。それは

「展開力」です。

このようにいうと「?」と思われるかもしれません。

論文の展開力って、なんだと。

結論から言います。

みなさんの意見、考えを、他人に通じる形に作り直すということです。




人事担当者が重視する文章上のポイント

人事の担当者は、文章の「展開力」をみます。

みなさんの「主張そのものの可否」を読んで合格不合格判断しているのではないのです。まずこれを頭にいれておいてください。
たとえば「新規顧客の開拓について、あなたの意見を述べなさい」というテーマ論文を出題されたとします。あなたなら、どんな内容にしていきますか。

「地域毎に担当者を決め定期訪問する体制づくり」
「その担当者を上司がフォローするチームワーク」
「女性の部下を活躍させる」

いろいろな方法が考えられますね。

でも。

結論をいいましょう。

何でもいいのです。
人事担当者としては。
それがいかに「論」でもって語られているかが重要なのです。

①新規顧客を開拓すべきという「意見の前提」は何か?
②そうあらねばならない「客観的理由」は何か?
③理由の「根拠」はなんなのか


これらを明らかにすることが、論を展開するという意味です。それが論文を執筆するということなのです。

みなさんの小論文には、この3点が順に、挿入されているでしょうか?
展開されていっているでしょうか?



意見の箇条書きはダメ!

『論文の書き方』というような本を読むと「箇条書きで書け」と書かれています。ですが、箇条書きに書くだけで論文試験に合格はできません。

「新規顧客を、開拓すべし」
「既存顧客も、開拓すべし」
「業者のコストを、カットすべし」


というように「箇条書き」を延々と続けるだけ、に終始していないでしょうか。逆に、箇条書きに書きさえすればいい、と思い込むとひじょうに淡泊な印象を審査官に与えてしまうことになり、合格からは遠のくでしょう。

意見は「なんでも」いいのです。1つもしくは、2つまでに絞ってください。4つ5つになると、確実に不合格となるでしょう。

テーマは、絞らねばなりません。そのひとつを、上記でご紹介した①②③の方法により、丁寧に論として展開していくことが重要なのです。



例文

あなたがビール会社に所属しており、昇格試験を受験すると仮定します。出題のテーマは「あなたが考える新規顧客の開拓方法を述べなさい」その場合の、例文を挙げ、考えてみましょう。


前提
昨年からのコロナ禍で日本経済は大きな痛手を被っている。なかでも当社のメイン顧客であるビジネス街のレストランは、客足が大幅に落ち込んだ。ビジネスマンは、リモートで都心部におらず、今後数年回復する予兆はない。

理由
このまま既存顧客への販売に終始すると、売上が回復する見込みはない。都心部ではなく、住宅街の零細レストラン、居酒屋、酒店への新規開拓をすすめるべき。そのため、他部署から営業部への人材移転をすすめるべき。

根拠
大手携帯メーカーのビッグデータをつかった人流予測が発表された。若者は、ビールを含むアルコール飲料すべてを敬遠する傾向がある。また、飲む場合は、家飲みの傾向がある、とする消費研究所の業界予測の発表があった。自分には、以前の職で、住宅街の顧客への新規営業をした経験と実績がある。


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いかがでしょうか。

新規顧客を開拓すべし、という単純な意見ひとつの論を展開していくにも、 

前提→理由→根拠 

というように、これだけの文章量や肉付けが必要になっていくのです。

テーマはおおければ多いほどよいというのは間違いです。ひとつがベストです。そもそも、ひとつに絞らねば、論自体を展開できないことにも、お気づきではないでしょうか。※指定文字数が多い場合は、2つにしても可。

よくあるご質問

  • 守秘義務契約を結びます。当社から漏れることはありません。ご安心ください。

  • 通常納期は取材後10日以内ですが、特急料金加算のうえ、対応可能です。

  • 通常、ワードファイル形式での納品となります。

  • 大丈夫です。御電話でのインタビュー取材により、ライターが丁寧に聞き取りを行い、アピールポイントを見つけます。

  • 指定がなき場合、原則として少ないよりも多いほうが有利になります。詳しくは当社まで、詳しい内容をメールか御電話にてご連絡ください。

まとめ


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私たちは、これまで、メーカー、運輸、流通業、金融機関、サービス業などさまざまな業種の昇格試験の執筆をてがけてきました。それぞれの業界には、異なる事情や背景、業界用語があることを理解できました。

その多様な経験がつぎのご依頼のお客様へ活かせるため、成長に終わりがない、という気がします。

ただ、当社はあくまでも「みなさんの意見」「固有の意見」を引き出し、執筆のサポートをするのが仕事です。

その文章表現をより、ベストな形にしていくお手伝いだ、とご理解ください。

なお、ご依頼に対しては個人情報保護を条文にいれた契約書を結び、徹底しているため、当社がお受けしたことは決して外部に漏れることはありません。ご安心くださいませ。

皆様との出会いは、私達にとって大きな喜びです。ご依頼を心からお待ちしております。



ご依頼の流れ

第1ステップ 「問い合わせ、お申し込み」

  1. 御電話(075-467-8500)
  2. お問い合わせフォーム(ページ最下部)
  3. のいずれかの方法で、ご連絡ください。

    「企業名」
    「文字数」「納期」の3点をお教えいただけましたら、すぐに見積書を作成いたします。※秘密厳守。当社から漏れることはありません。


第2ステップ 「見積書の作成、ご契約」

見積書、契約書の内容に、ご納得いただけましたら、ご入金をお願いいたします。ご入金後、論文専門ライターとおつなぎいたします。

【標準料金】100字 3,000円(納期10日以内)

※10日以内のご提出には、特急料金がかかります。なお、入金前に論文専門ライターとご相談することはできません。



第3ステップ 「取材・執筆」

御電話にて、論文専門ライターが取材をいたします。取材内容や、ご提供いただいた資料などをもとに、丁寧に執筆をします。


ライターが書いた原稿に、お客様がお話した内容がきっちりと書き込まれているか、その表現方法は適切かどうか、担当者がチェックをした後、お客様に「仮原稿」のご提出をいたします。


納期は、標準で取材日から10日後となります。10日以内の場合は、下記フォームにて項目を選択の上、ご相談ください。※「特急案件」として執筆可能。


第4ステップ 「校正」

お客様に「仮原稿」をご提出します。


事実の誤り、微妙なニュアンスの違いなど、校正紙をじっくり読み込んだ上で、ご指摘いただけます。


担当スタッフはそれをもとに修正作業に入らせていただきます。


お客様は「修正点」がなおっているかどうか、最終確認できますので、合計2回、校正をいただくことができます。


なお、同時に、当社の社内校正者が、お客様にお願いするチェック(初校、最終校)のほか、内容の事実確認や文法の誤り、誤字脱字など、複数人で校正作業をします。

第6ステップ 「納品・完成」

お直しした原稿を再度、お客様に納品いたします。合格を祈念いたします。もしよろしければ当社にもご連絡ください。執筆の励みになります。




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