ゴーストライターによる文章作成代行【京都・ライティング株式会社】

SOHO・自営業者のための鉄の掟

10年ぶりに大学時代の同期と会ってきました...

2010/03/08

京都の大学を卒業し、社会人となって、はや17年ほどが経とうとしています。大学生のときのクラブ(ヨット部でした!)の同期全員はなぜか全国に散らばってしまっていて、京都にだれも残っていません。私だけです...。どうして、だれもいないのでしょう?

そこで、3月4日(木)、東京出張の際に、東京にいる同期のひとりと会うことにしました。なんと10年ぶりです。彼の昼休みの時間を利用して、実際に会うと、ほんの少し前に会ったような気がしますが、それでもやはり10年ぶりです。

よくよく話を聞いていると、彼は会社で人事部にいるらしく、最近の10年間は、リストラなどが横行し会社のなかが不信感などであふれ直接担当していた彼としては、かなりギクシャクし、きつかったそうです。とてもとても昔の仲間に会う精神的余裕などなかったそうです。

そういえば、私も、現在の仕事をはじめて12年ほど経ちますが、食うや食わずの生活で(笑)、仕事上でも、まるで地を這うような地道な執筆編集作業や、営業努力を続けてきましたから、とても昔の友人に会う余裕など、これっぽっちもありませんでした。

ところが、最近は、やっとやっとです。
昔の友人に会いたいなぁ~と思えるようになってきました。

少し会わぬ間に、友人は従業員数万人の大きな会社の課長さんにまで「出世」していました。やはり友人のことなので、心から嬉しく思いました。※ちゃっかり、ランチをごちそうになってしまいましたけど(つぎはボクが出します)

不思議だったのは、「お互い」に、この10年間は、あまり人と会う余裕がなかったということです。

やはり、同じ目的を共有し、釜の飯を食ったクラブの同期とは、心のどこかが、きっとつながっていたのではないかと思っています。

「これからは全国に散らばった仲間もみな集めて、同期会を開いていこ~な」と約束してお別れしました。

30代の10年間は、ほぼ仕事だけでした。
40代の10年間は、仕事にプラスして友人をはじめとした「人との心の交流」も大切にしていきたいと思いました。

私の友人の皆様方。
私が急に現れたり、連絡がいったりすると思いますが、
驚かないで、くださいね!



戻る