ゴーストライターによる文章作成代行【京都・ライティング株式会社】

SOHO・自営業者のための鉄の掟

「~やらされた」という言い方はやめよう!

2010/01/27

私が前職のコンサルティング会社に在籍していたとき、このようにいう人が多かったです。

 

「東京出張に行かされた」
「嫌な仕事をやらされた」
「友達の結婚式に出席させられた」
「お見合いに行かされた」

 

などなど。

 

結論からいえば、このような言葉遣いをしていた人は、その後の人生は、没落傾向にあります。
不幸になっていく確率は高いです。
なぜか? それは、すべて「人のせい」にしているからです。

 

私はそういう人に問いたい。

 

あなたの人生は、他人によって、決められているのですか?
なんと、情けない人生なんですか?と。

 

上記のように、言う人に、私はもう一つ言いたいことはあります。
「でも、最終的に、やると決めたのは"あなた"でしょ」

 

お見合いに行くのが嫌ならば、行かなければいいんです。
嫌な仕事なら、断ればいいんです。そういう人に限って

 

「そんなに簡単にいうけど、できません」

 

といいます。
基本的に、こういう人はコミュニケーションがヘタだと私は思っています。
嫌なことを人から頼まれたときはっきりこういうべきです。

 

「私は、あまり気乗りしませんが、やらせていただきます」と。
そうすれば、つぎから、その人は、あなたの同様のことは頼まなくなるでしょう。
そういう、強さ、をもって欲しいのです。


私は「会社の悪口」をいうおしゃべりにもよく参加していました。
私も同じように「会社の悪口」を言っていました。「こんな会社、辞めてやる」ともいいました。

そして、会社を辞めました。(笑)

 

そうなんです。私は自分が有言実行タイプなので、人も同じだと思っていました。
でも、人はちがうんですね。

 

新卒で入った前職の会社は辞めたけれども、私は幸せです。

 

「私は~~をした。」

 

成功したければ、幸せな人生を歩みたければ、このような言い方を心がけてください。
「された」という受動態は、よくないですよ。

 もし、受動態を何十年も使い続ければ、どうなるか?
どうなると思いますか? 
マイナスの言葉が、毎日毎日、積もり積もって、
潜在意識に溜まっていくのです。
こんな怖いことはありません。そして、
さいごにこんな言葉をはかせられることとなります。


 

「私は会社を辞めさせられた...」

 

ノブヒロ



 

 

 



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