京都に蘇る大名行列! ラーメン紫蔵
2014/05/13
昼飯に、ライティングから最も近いラーメン屋、紫蔵にいってきました!あれ、まだ準備中だったみたいですね。午後3時ぐらいで、時間的に中途半端だからちょうど空いてるかなと思ったのですが...
そして夕方にリベンジ!
開店時間ちょうどに行ったのにもうこんな行列。いつ行けばいいんでしょうか?(笑)
そう、ここはただの近場のラーメン屋、ではないのです...
紫蔵は毎日長蛇の列ができることで有名な、ラーメン好きの間では関西屈指とも呼ばれる人気店です。(食券制)
醤油の濃さ、脂の量、麺の堅さを選ぶ事ができ、味付け卵、ネギ(ふたつは別価格)、ほうれん草、のりとトッピングの種類が細かくご飯も大中小全サイズ100円なので、学生にも人気。ここからすぐに立命館大学もありますしね。
では私は、ラーメン大の味たまのせ、麺固めの脂多めでいきます!
うーん、おいしい!
まずラーメンを引き立てるのは、紫蔵独自の、海苔とほうれん草。とんこつベースの濃厚スープと相性抜群です!あじたまとろっとろ!そしてなにより、はしで持ち上げただけで崩れそうなぐらい柔らかいチャーシュー...
とまあ素晴らしい味なのですが、単に「めっちゃおいしいラーメン屋」なんて、ラーメン激戦区の京都にはたくさんあるのです。
では、なぜ紫蔵はそんな強者揃いの中でも屈指と呼ばれるのか?それは凄いストーリーの裏付けもあるから、とにらんでいます。
•紫蔵はどのぐらい凄い?
実はここは一回移店していて、平成23年3月29日を境に、惜しまれながらの閉店。この謎の原因としては、あまりにも行列が長過ぎて、近隣住民の苦情が耐えなかったから、といわれています。そして同年の10月6日に移店し告知なしの電撃オープンを行い、今日まで大名行列のような景観をここ平野でも作り上げる、にいたりりました。
そして、実は私は紫蔵に取材に来たのは二回目。あまりのおいしさに写真をとるのも忘れ、、そのまま満足のうちに家路についた...そう、紫蔵は人を狂わせるほどのおいしさなのです!←
さて、みなさんも紫蔵に興味が湧いてきましたか?
私はあまりにも行列が長過ぎてこれまで敬遠してましたが、今回の取材でヘビロテ決定しました。
この西大路の大通りなら思う存分行列も組め、近所迷惑にもならないので店主さんも安心して商売ができるというわけです。
しかし、並びたくない方は開店時間ちょうど、もしくは10分前にいくのをおすすめします。(笑)
住所:京都市北区平野宮北町14吉田ハイツ1F
営業時間:11:30-14:30 17:00-24:00
定休日:水曜日
電話番号:075-462-3737
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