ライティングスタッフが期間限定ポップコーン屋さんに変身!地蔵盆の夏祭り
こんにちは!新人ライターのMです。
8月23日は、ライティング株式会社の入っている「衣笠グリーンハイツ」の夏祭りがありました。地蔵盆も兼ねていて、マンションの住人たちがみんなで集まって、食べたり飲んだり、イベントをしたりする毎年恒例の行事です。
私の生まれ育った街には、地蔵盆や地域の祭りの習慣がなかったので、こうしたお祭りは珍しく、新鮮に感じられます。
夕方ごろになると、子供たちがマンションのそばに集まり始めました。
当社スタッフたちも、いつもより早めに業務を切り上げて、1日限定のポップコーン屋さんに変身です。アメリカ製のポップコーン製造機を出して、出来たてアツアツのポップコーンをカップに詰めて、みなさんに手渡します。
特に子供たちが大喜び。
「塩味がいいか、キャラメル味がいいか?」「キャラメル!」
マンションの人たちが準備してくださった料理は、手作り感があって、どれもとても美味しかったです。住人の方々も「今年はミートボールがあるよ」「たくさん食べてね」と親切に話しかけてくださいました。
お祭りが終わると、「こんなふうに地域貢献できることは貴重です。これからも、こういう機会を大切にしていきたい」と社長。確かに、自分の住む地域の人たちとの交流すら希薄になっている中で、会社の近くの地域の人たちと顔を合わせ、言葉を交わすというのは、なかなかないことだと思います。
その昔は、「お醤油をちょっと借りに...」など、隣近所の人との交流もさかんだったといいますが、高度成長期を境に核家族化が進み、お父さんは会社人間、子どもたちは塾に受験に...と、地域の人との交流がどんどん希薄になっていったようです。
逆に、最近になって「子ども食堂」や「地域づくり」などの言葉がよく聞かれるようになりました。特に3・11を機会に、地域社会で助け合うことの大切さに気づき、人の繋がりを大事にする視点が、年配の方だけでなく若い人の間にも戻ってきているように思います。
私の知り合いの若者は「お年寄りともっと話して、昔ながらの知恵を教えてほしい」と、日本の田舎を色々回って、老人たちから昔ながらの技術を教わっています。
日本の若者、まだ捨てたもんじゃない。
ところで、私は、東北地方の「わらじ編み」と「山葡萄のツルを使ったカゴバッグ」作りに興味があります。秋あたりに習いに行こうかなと計画中です。
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