日本×パラグアイ戦
感動、感涙、感無量――
2010年度、忘れられない日となった今週の火曜日。
ワールドカップ、日本×パラグアイ戦。
私は前回と同じスポーツバーで観戦!
ベスト8を賭けた戦いということで、集まった人数も熱気も、2倍でした!
試合中、それはそれは興奮の嵐。彼らの一挙一動、心臓に悪いと思いつつも、目が離せません!!
そして、120分0-0と、まさかのPK戦への展開。
最後の一本をパラグアイが決めたときは、自然と涙がこぼれました。
あの日の試合で私が印象に残ったのは、
泣きじゃくる駒野選手の肩を抱く松井選手の姿でした。
「あのPKは入れなアカンやろ~」といういう批判も聞こえてきそうですが、
「PKを外すことができるのは、PKを蹴る勇気を持った者だけだ」というバッジョ(94年度アメリカ大会でのイタリアのエース)の言葉があるように、
あの場面で蹴るということがどれだけ素晴らしいことで、どれだけのプレッシャーだったのか、素人の私たちには想像もつきませんよね。到底、自分にはできないことです。
結果は残念でしたが、多いに楽しませてもらいました!
大人になるにつれて、思いっきり走ったり、泣いたり、怒ったり、がむしゃらになることを忘れていくもの。
スポーツの良さというのは、あらゆる感情から溢れる素直な"涙"を、努力の勲章だと誇れるところにある、と私は思います。
日本中が盛り上がったワールドカップ。
睡魔と戦いつつも、夢中で応援したワールドカップ。
真のチームワークというもの感じたワールドカップ。
人びとに、感動と勇気を与えてくれた侍JAPANたちに感謝!
日本のワールドカップは終わってしまったけれど、
普段からJリーグを応援していきたいな、と思いました!
手始めに、遠藤選手が所属するガンバ大阪から見に行きたいと思います!
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