日記
※毎日の最新版は楽天ビジネス上弊社ページに書いております。こちらの日記は一週間分ほど遅れとなります。
びっくりするような運に恵まれたりすることを「幸せ」とは言わないそうですね。たとえば宝くじで1億円あたったとか…。そんなんじゃなくて、毎日仕事をしていて、生活をしていて、じんわりと「最近なんかいい感じだな〜」と思えるのが、一番幸せな状態だそうです。私も一昔前までは、幸せとは、ある日突然降って湧いてくるようなものだとばかり思っていました。でも最近はそういう考え方をあまりしなくなりました。毎日のルーティーンワークをやりながら、横を見ると我が家の飼い猫が昼寝をしている――かわいい寝顔だなと、ふと思うようなことが幸せなのでしょう。日々の幸せ感を大切にしていきたいと思っています。
3月5日(水)
みなさん、お元気でしょうか。ついに2月も今日一日で終了です。1月と2月は普通の月よりも過ぎるのがはやく感じませんか。ところで今月は確定申告の季節です。ライティングも税理士さん(弟です)にみていただき、個人の申告を済ませました。なんと、今年も過去最高売上を更新いたしました!仕事をはじめて10年間常に右肩上がりで成長してきています。経営をしていると「右肩上がり」の必要性を痛感いたします。仕事をすればするほど、新しい物事に気づきます。気づいたらチャレンジするのですが、お金はかかります。税金もかかります。これからも右肩上がりで売上と利益を伸ばして、新しいことにチャレンジしたいと思っています。
2月29日(金)
昨日は地元の信用金庫の若い営業マンの方が弊社事務所にいらっしゃいました。若い営業マンの方というのは爽やかで、応対していて気持ちのいいものです。銀行マンの方には、定期預金やらしてあげたほうがいいのですが、まだ手持ちに自由になるキャッシュが少なく、何もしていないのに、それでも来て下さいます。昨日は住宅ローンの相談を少ししました。自営業者に住宅ローンというのは、審査を通過しにくいとは思いますが、親身に応えてくださって、ありがたいなと思っています。
2月28日(木)
12月〜2月まではかなり忙しい月でした。この1週間ほど比較的余裕があるので、いまのうちに自社ホームページを充実させようとコンテンツづくりに励んでおります。お客様のホームページを作成するのはいいのですが、自社となると、どうもなかなか前に進まないということなのです。自分のこと、がしっかりできるような会社になるために、努力していきますね。
2月27日(水)
私たちは何かをしようとするとき、やり方、方法を知ろうとします。そして、やり方がわからないと、諦めます。こんなパターンにはまっている人は意外と多いのではないでしょうか。やり方がわからなくても、教えてくれるスクールがなくても、自分で考え、試行錯誤を繰り返していく――ということが一番大切だと私は思っています。最近、遅まきながら、オーバーチュア(インターネット広告の会社)を利用することを始めました。わからないことだらけですが、有料サポートに頼らず、できるだけ自分で試していきたいと思っています。
2月25日(月)
「他人を認められる」人になりたいなあと思っています。先日の東京での出張で新幹線で横に座った女性、ホテルの朝食で一緒になった受験生などと、話をしました。どちらも若いです。話をする必要性、というのはまったくないのですが、せっかくですからなるべく話しかけるようにしています。彼らと話をするときに、「若いから気楽に遊べていいわな」というような価値観を大人側がもっていると、どうしても話題が説教くさくなってしまう自分に気がつきます。自分の周囲の人の多様性を認め、価値観を認める――そうしないといつの間にか卑屈になって、他人を毛嫌いして、隠遁生活を送らないといけませんね。自分以外のすべての人を認める。そういう大きな人間になりたいと願っています。
2月22日(木)
最近、長男(中2)が私(39歳)と同じ本を読むようになって少し困っています。東野圭吾の最新巻『ダイイングアイ』を買って読もうとすると、これも奪いとられ、学校にもっていって朝の読書の時間に読んでいるみたいです。それで、読んでいたら担任の先生に「いいもの、読んでるな〜。先生にも貸して」とか頼まれ、まだまだ私のところには回ってこなさそうです。「読んだ感想は、どおや」と長男に聞くと、「お父さん、あれも『容疑者Xの献身』(直木賞受賞作)と同じで、なかなか深いわ〜」とか言っています。中学生に人生経験豊富な一流作家の深さがどこまで理解できているか、疑問ですが、そのセリフ自体にかわいらしさを感じてしまうのは、きっと親ばかでしょうね。
2月21日(水)
自営業の人は確定申告の季節ですね。税金を支払ったり、戻ってきたりとあわただしいものです。今年は私の場合、思いがけなく、たくさんの戻りがありました。よかった。よかった。税務署さん、嫌な顔せずに還付金、戻してくださいね!
2月20日(火)
中国の春秋戦国時代の著書で有名な宮城谷昌光さんの代表作『重耳』は数年前に読んだのですが、いまふたたび読んでいます。普という国の王子様である重耳は国を義母にのっとられ、その混乱のため他国にのがれ、50歳すぎまで自分の国に帰れなかったかわいそうな人です。この点に泣かされます。自分自身に置き換えてみるとどうでしょうか。50過ぎまで日本人である私がフィリピンやシンガポールにいて帰れない。商社マンや外交官などでこういう人も多いと思いますが、本当にたいへんですね。現在の自分は恵まれているということを実感いたしいます。
2月5日(火)
※このページは現在、創業10年目に向けてのリニューアルのため、デザイン的な処理をほどこしていません。
テキストのみであしからず、ご容赦ください。
なおリニューアルの時期は2008年4月1日を予定しております。