単行本「謎解きはディナーのあとで」を読んで
2011/05/28
東川篤哉著 小学館
1500円
木曜日のこと。思いの外、予定していた仕事の量を早くこなせたので、デザイナーのNさんに「社長は、ちょっとでかけてきます」とばかり、夕方に「古本市場」に行きました。
前日に冲方丁さんの『天地明察』を読了できたことに気をよくし、本年度の本屋大賞1位の本作と2位の『神様のカルテ』を購入し読み始めました。
(安く新作を提供してくれてありがとう、古市っさん。感謝だわさ)
内容は...。
あえて、何もいいません。
ただ、アマゾンの感想欄をみていると、みんなケチョンケチョンに書いていてます。でも、私は思うのは、著者は何も本屋大賞をとろうと思って書いたのではなく、軽い気持ちで楽しく書いた本ではないでしょうか。
著者に悪気はありませんよ。
(^o^)
深夜枠の30分もの、たとえば「トリック」「時効警察」のノリでドラマ化されると面白いかも...。それに、そういうのを意識して最初から書いたのか、とも推察します。
欲しい人には、本、差し上げま〜す。
★☆☆☆☆