2011/05/16

小説を読んで、おもしろくても、おもしろくなくても、どうしても見ておきたいと思い、先週水曜日、やっと見に行くことができました。

予想通りよかったです...

彼女や彼氏のいない人が、はじめてデートに誘うときの映画としてもピッタリかも。

相手から「いい映画知ってるやん」

とか思ってもらえそうで。

私はあまり気づきませんでしたが、俳優陣は関西出身者が多いと、一緒にみた家内が言っておりました。

関西弁も自然でそのあたりもよかったかな。

まれに、関西のドラマで、関西弁が下手な役者がでたりすると、興ざめしてしまうこともあるので...。

小説を読んだ人なら、みんな気づいたと思いますが、「あのエピソード」が省略されていましたね。

「生」が。

個人的には一番好きなエピソードなんです。

省略しやがって、監督ふざけるな─。

ておもっている人も安心してください。この間、夜中に映画からのスピンオフドラマということで３０分間にまとめられていました。

ＨＤＤに録画しておいたので、欲しい人は、弊社ＨＰのファンの人ならば、ＤＶＤにでも焼きますので、お気軽にお申し付けくださいませ（ただしコピー制限があるため１０枚まで）。

そのスピンオフドラマのヒロインは、白石美帆がやってて、こちらもなんかいい雰囲気です。もちろん、本編の中谷美紀、最近はやりの子役、芦田愛菜ちゃんあたりも最高です。

★★★☆☆

高木伸浩