『武士道セブンティーン』を読んで
2010/04/27
1476円(税別)
誉田哲也著
文藝春秋
『武士道シックスティーン』に続く第2弾。
がまんしきれず、とうとう購入しました!
以前のブログ
http://www.righting.co.jp/blog4/2010/04/post-18.html
映画でも小説でも、2つめ、というのは大きな意味で期待はできないのですが、どんどん、読み進めてしまいます。
本作の最大の見所は、主人公のひとりである磯山香織のライバルが登場することでしょうか。
ライバルの剣道観と、主人公の剣道観の違いがおりなす、青春ドラマを、年輩の方にもぜひ、楽しんでもらいたいと思います。
ところで...
5月2日に映画『武士道シックスティーン』の舞台挨拶が、京都で行われます。
これは行くしかないのか――と思いましたが、来るのが磯山香織役の成海璃子と監督だけだったので、ちょっと見合わせようと、思っています。
おじさんとしては、もう一人の主人公、甲本早苗役の北乃きいちゃんに、来て欲しかったなあ~とちょっと残念です。
中年監督はいりません!代わりに北乃きいちゃんを出せ~
と叫んでいる京都の映画ファンは、意外におおいのではないでしょうか(笑)。
ノブヒロ
★★★★☆