執筆・ゴーストライター・自費出版ならライティングにお任せください!

スタッフ一押しドッグイヤーあれこれ

2010年1月

2010/01/16小林正観著『100%幸せな1%の人々』(中経出版刊)を読んで

                      幼少時から青年期にかけて、精神世界、ニューエイジが大好きだった私も(月刊『ムー』の愛読者でした!)、40歳を超えると、さすがにそれらの世界のパターンや技法がよく理解できるようになり、簡単にだまされなくなった最近ですが、この本はよかったです。西欧...

2010/01/18映画『のだめカンタービレ 最終章 前編』を見て...

昨日の日曜の夜、41歳の男が一人で、のだめ、を見に行きました。そんな男って、いるのでしょうか?まあ、お許しください。映画をみた感想というか、のだめ、について考えてみました。 のだめと千秋はなぜ、お似合いのカップルなのか?お互いどこに惹かれあうのでしょうか?こんな馬鹿な問題を考えてみたのです。 千秋がのだめに惹かれるというのは、よく理解できます。家柄もよく、頭脳明晰な千秋は、自分の限界をよく知ってい...

2010/01/22映画『AVATAR』を見て

大学での授業の課題のため、昨日「AVATAR」をみてきました。 実はわたし、「この映画は絶対みない!」となぜか自分の中で決めていたのですが。。。   感想は、一言で言うと「衝撃!」に尽きます。 残念ながら、3D版ではみることができなかったのですが、映像の奥の奥まで鮮明に映し出す美映像には驚かされました。未来の映画は、これくらい当たり前になっていくのか。。。と思うと、時代は進んでいるんだ...

2010/01/26伊坂幸太郎『SOSの猿』を読んで

まったく別の場所で生きる登場人物たちの世界を 物語後半で「ほんまかいな」というつなげ方であっという間につなげてしまう――期待に違わず、いつもの伊坂ワールドが炸裂しています!単行本ですが、買って損はないでしょう。こんなの3年ほど文庫になるまで、待てないのではないでしょうか。文庫になるまでに、映画化されているような気もします。主人公は、エクソシストの青年とシステムエンジニアの2人。そう知らされてもや...

2010/01/29映画「かいじゅうたちのいるところ」を見て

この映画の原作は絵本。わたしも小さい頃から母に読み聞かせてもらっていた一冊でした。   こどもの頃、絵本でみた感想と、 大人になった今、映画でみた感想。 まったく違う気持ちがそこにはあって、なんだか考えさせられました。   「ココ!」という特別盛り上がるシーンは少ないものの、ひとつのストーリーとして、温かく、ラストは自然と涙がこぼれてしまう。こどもの内面を見事に描いてあり、「...

2010/01/31映画『ゴールデンスランバー』を見て

漫才コンビ大木こだま・ひびきの声が聞こえてきそうな映画である。「そんなやつ、おれへんやろ~」   殺人犯にしたてあげられた無実の男が家族や友人の協力を得て、どこまでも、逃げ続けるというストーリー。   前週にみた「のだめ・カンタービレ」で予告編をみてしまって、見に行きてしまったのであるが、いい意味で、そのときの予告編には裏切られる...。予告編をみていると、ハリウッド的な暴...




戻る