ゴーストライターによる文章作成代行【京都・ライティング株式会社】

京都のええとこ教えます

北山シリーズ第3弾です!京都府立植物園!!

2014/07/01
ライティングでアルバイトをさせてもらっているYです!
今回は京都、北山の名所のひとつ、植物園に行くことにしました。

最近大学のレポート課題がたまりすぎまして。
そうです、現実逃避ってやつです。ゆとりは大事ですからね!
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今年で90周年を迎えた京都府立植物園。
入り口は普通...にみえますが、なんとこの植物園、敷地面積が24万平方メートル、植物の種類が約1万2千種類、約12万本の植物数を有します。多すぎてどれくらいすごいのか、よくわからないですね(笑)。

大きさはだいたい、甲子園が6つ、すっぽり入るぐらいです。

ここは大きく、北半分と南半分、まんなかの3つのエリアに分けられます。
北半分は原生林をイメージした、自然的な景観が広がっています。
たとえば、園内唯一、ほとんど手が加えられていない林が広がる「半木の森」、※1 

日本の山野に自生する植物を、できるだけ本来の状態で再現している「植物生態園」
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古くから日本で栽培されてきた桜や梅、竹などの伝統的園芸や、針葉樹を植栽した「日本の森」など。これはその中のはなしょうぶ園です!
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南半分は逆に、バラや噴水を中心とした洋風庭園などの、人工的な造形美で構成されます。
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四季とりどりの一年草がみられる「正門花壇」、

高山、熱帯に砂漠など、特殊な条件下の植物が展示されている「観覧温室」(別料金200円)です。
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そしてまんなかにどーんと大草原が!最近ここにカフェがオープンしたみたいです。
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緑を見ながらの昼飯。気分転換にはもってこいですね! 
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私は特にシクラメン、ボタン、ユリの花が見たかったのですが、あいにくシクラメンとボタンがシーズンオフで、※2 ユリの花を探し歩きました!
閉館時間ぎりぎりで見つかったのですが、途中見つけたのが枯れてたりで、もう堪忍袋の緒がきれるかと思いました(笑)
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敷地がとにかく広いので、特に予定もなく時間つぶしや、また特定の花をみにいくなど、いろいろ楽しみかたが豊富でいいですね!マップで行きたいエリアを目指すなど、ちょっとした宝探し気分も味わえます。ただ歩く距離がすごいので、今の時期ですと暑さ対策などしていくのをおすすめします。

ぜひみなさんも、美しい草花と羽をのばされてみては!


※1 この地には昔から、上賀茂神社の末社として「半木神社」があり、そのまわりを鎮守の森として半木の森が広がっていました。1917年に建設工事がはじまったのですが、古代の山城盆地の植生を残す貴重な自然林として、そのままの形で活用されました。なので、園内に神社もそのまま残されています。
秋になると、ここのもみじが一番の見所と化します!

※2 ご親切な売店のお姉さんに話を伺ったところ、シクラメンのシーズンはだいたい2月、ボタンの花は5月ごろらしいです。

料金:一般200円 高校生150円  小・中学生 無料
住所:606-0823 京都府京都市左京区下鴨半木町
営業時間:午前9時~午後4時 
定休日:12月28日~1月4日まで
電話番号:075-701-0141



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