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京都のええとこ教えます

晩夏の大徳寺を歩く

2013/09/12
雨が続いて一気に秋の雰囲気になったと思ったら、最近また暑なってきました。
夏が最期にひと頑張りした感じなんですかね。

さて今回は大徳寺にきましたよ!
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大徳寺は、別院2つと21の塔頭からなるお寺で1,315年に宗峰妙超が開創しました。
この塔頭というのは、大名が寺の中に建てたお坊さんのための住居のようなもので、大徳寺の塔頭の多くや絵画、庭園など多数が重要文化財認定されています。
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敷地がとにかく広いので、私が小学校のときにトカゲとか捕まえたりして遊んでいたら、管理のおじさんに叱られました。別に叱られるようなことはしてなかったんですがね...

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大徳寺は、京都中が火の海になったと言われている応仁の乱で建物が焼失してしまったのですが、みなさんご存知「一休さん」こと47代目住持の一休宗純が、堺の豪商の保護を受けて復興し、豊臣秀吉や諸大名により建物や寺領(塔頭など)が寄進され、江戸時代初期には今の建物が整えられました。日本有数の禅寺としても名高く、沢庵宗彭もここで修行したはったらしいです。

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この日は34℃と、真夏並みに暑かったのですが、境内の特に竹林はひんやりした空気で気持ちよかったです。そして外国人観光旅行者多い!

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とりあえず重要文化財である仏殿に、お賽銭入れてきました。
なにをお願いしたかって?それは内緒です! 

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一休さんや沢庵などの名僧や、数多くの塔頭を建てた秀吉などの諸大名の歴史が詰まった、大徳寺。電話予約で(有料)座禅の体験などもできるそうなので、みなさんもぜひお坊さんにしばかれにいってみましょう! 

にゃんこちゃんも待ってますよ!
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大徳寺 座禅リンク
www.b-model.net/daisen-in/gyoji.htm 


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