京都国際まんがミュージアム

京都国際漫画ミュージアムに行ってきました！

烏丸御池のオフィス街に人工芝が広がるのが印象的なこの博物館、なんと約３０万冊の漫画が展示してあります。ドラゴンボールなどのメジャー所なら海外翻訳版なども展示されていて、もちろん読むことができます。

入ってみてまず目につくのはカフェやグッズ売り場。アニメの関連イベントなどもやっているそうで、それ関係のグッズがたくさんおいていました。

そしてメインの二階。ここでは主に１９７０年代～２００５年までの人気まんがが展示されています。実は僕はこの取材に来たのは二回目。一回目来たときは取材を忘れてここで「ジョジョの奇妙な冒険」という漫画を読んでいて、「閉館です」と声をかけられるまで気づきませんでした。漫画って恐ろしいですね！

そして三階。壁一面に青年誌が展示してある階です。ここまで登ってくればもうわかるのですが、廊下や教室のような部屋、人工芝のグラウンドなどで構成されたこのミュージアムは、廃校された小学校を利用して設立されたものなのだそうです。漫画やゲームなど、勉強に関係ないものは基本持ってくるの禁止な「小学校」。そういうのにやたら厳しい先生とかいましたね。そんな場所で堂々と漫画が読めるとは、ニクいですね。

他にも一回だけ再入場可能だったり、似顔絵を描いてくれるコーナーがあるなど（これは別途料金です）、色々と気が利くこのミュージアム。ぜひみなさんも一回訪れてみては！