ゴーストライターによる文章作成代行【京都・ライティング株式会社】

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一段上のライティング術「相手を操る文章の書き方」

2017/10/16
「相手を操る」と聞くと、少し人聞きが悪いかもしれませんね笑
 メンタリストDaiGo著「人を操る禁断の文章術」という本を読みまして、改めて、新しい文章の種類を認識しました。

↓本のリンク↓

 本書に、例としておむつ売り場のすぐ近くにある、インスタントカメラが飛ぶように売れるコピーが紹介されていて、それがとても印象に残りました。

 「今しか見れない姿、残しませんか?」

 という、たった一言です。
 おむつを買いに来る方は、おそらく赤ちゃんのためにおむつ売り場に来ています。
 この一言を見て、赤ちゃんがはいはいしたり、歩けるようになった瞬間を想起し、その楽しい思い出を保存するために買う、という寸法です。

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 商品を売ろうと思ったら「その商品がいかに素晴らしいか」など、普通は綺麗な文章でわかりやすく説明しようと思いますよね?

 本書では何回も「人の動く原動力は論理ではなく、感情だ」と述べられていました。確かに、理屈で動くのではロボットと変わりません。
 この本を参考に、読み手の立場に立った執筆を心掛けて参ります!

P.S.
 
 気になるあの子へのお誘いメールなどにも応用できるのでは・・!!?

 「『なんか暇だな〜』と思ったら、僕を思い出してください!遊びにいきましょう!」


・・・実際に作るのは難しいようですね。




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