お盆休みブログ
2017/08/21
ライティングでは、お盆休みを8月11日〜20日までいただいていました。
私は、社長と「全日本ジュニアテニス選手権大会」を観戦しました。
画像は16才以下の準決勝です。
手前の山中太陽選手が印象に残りました。
彼は片手バックハンドでした。
片手バックは、ハードコートの場合はボールが減速せず高くはずむので、
バックハンドが弱点になってしまうことが多いです。
現に、「史上最高のテニスプレーヤー」と名高いフェデラー選手でさえ、
高く弾むボールを得意とするナダル選手に、片手バックハンドの高い打点をせめられ、負け越しています。
(ナダル選手からみて22勝15敗)
山中選手の対戦相手もそのことは承知しており、
大事な局面でバックハンドの高い打点をねらってきました。
普段はあまり狙っていないことからも、「絶対点をとりたいポイントで使う」という意図が見え、とっておきの戦略であることがわかります。
「これが片手バックハンドの宿命なのか」と思っていたら、
むしろ山中選手は「まってました」とばかりに、
強烈なバックハンドで返り討ちにしました。
このようなプレーで要所をおさえた山中選手が勝利し、
その後の決勝も勝ったようです。
世界のトップ選手ですら難しい技術を、わずか16才のジュニアがあっさりやってのけてしまうところに、現代テニスの進化を感じました。
リンクは、山中選手の高い打点でのバックハンドを考察されているフェイスブックの投稿です。
(みんなのテニス研究所様)
スイング時、手とラケットの動きの違いがこの難しいショットを生み出しているようです。
ライティングスタッフは、仕事のご依頼だけでなく、テニスのお誘いもお待ちしております。
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