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ヨーロッパ旅行紀(オーストリア編)

2010/05/28

わたしたちが訪れたのは、オーストリアの首都。ウィーン!

一日しか時間はなかったのですが、満足に楽しめました!

 

まず、訪れたのは、マリー・アントワネットが育った場所「シェーンブルン宮殿」。

広大な敷地と、当時の貴族たちの日常がそのまま残された宮殿内に圧倒されるばかりでした!

そして、わたしが楽しみにしていた分離派会館・セセッシオンにも足を運んできました!

セセッシオンとは19世紀末から20世紀の始めにかけて起きた新たな芸術を生み出すことを目指す芸術運動だそうです。その活動者のひとり、クリムト。

彼の作品「ベートーヴェン・フリーズ」が地階室に収蔵されており、もう、それはそれは。

「すごかった」と言ってしまえばそれまでなのですが、クリムト好きな方には是非、見てほしいです。あのときの気持ちを何と表現したら適切なのか、今もよく分かりません。。。

 

そしてこの会館。外観がとてもユニーク!月桂樹の葉をモチーフにした金色のドーム型の屋根が印象的で、その名も「黄金のキャベツ」。街の真ん中に、キャベツが浮かんでいるんですもの、そりゃ目立つ。遠くからでもすぐに分かりました!あー、行ってよかった!満足です。

 

ウィーンといえば、オペラ座ではないでしょうか?

オペラ座の前には、黒い服に身を包んだスタッフたちが当日チケットを売っていました。

せっかく来たし、生の演奏聴いておきたいと思ったわたしたち。しかし、聞いてみたところ、値段と時間の都合が合わず、どれも無理そうなものばかりでした。

 

「えーーー、来てよーー!お願いだよーー!」と彼等。

「いやー、夜には戻らないと。。。」とわたしたち。

「じゃあ演奏はいいから、夕方から俺らと遊ぼうぜ!」と彼等。

いつの間にか、演奏からプライベートに会話がシフト。

挙げ句の果てには、

「どんだけ~」を連呼。誰が教えたんや!!!

 

あれは、スタッフじゃなくてダフ屋だったのでしょうか。。。

ウィーンオペラ座って、もっと神聖なものだと思っていたのに。。。

 

そしてそして!!

ウィーンに来たからには、食べておきたいのが「ザッハトルテ」。オーストリアの代表的なお菓子で、チョコレートケーキです!

カフェなのに、上着を預ける(それに、お金をとられる)あたり、さすがですよね。

紅茶とセットでも、それなりの値段なのですが、それでもいい!と思わせるザッハトルテ。美味でした!チョコレートケーキって、食べ続けると鼻血が出そうな感覚になるのはわたしだけですか?

しかし!本場は違う!あっさりしてるんです!紅茶で完全にお口直しできてしまうんです!だから、何口食べてもしつこくないんです!

 

。。。。伝わったでしょうか?

ウィーンでザッハトルテなんて、贅沢すぎるティータイム。存分に味わいました!

 

なんといっても、オーストリアは顔がちぎれるかと思う程寒かったです。

口を開けたら一瞬で歯茎が乾く感覚。。。と言ったら分かりやすいですか??

本来、行くはずのなかったオーストリア。

ツアーじゃないからこそできる、自分たちだけのオリジナル旅行!だからこそ、旅行はやっぱりフリープランで。と、わたしは激押ししたいです。

 

スタッフ ワキトモカ

 

 



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