ゴーストライターによる文章作成代行【京都・ライティング株式会社】

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プリン考

2010/04/19

プリンについて、最近つくづく不思議に思うことがあります。
それは、「なんでいくら食べても飽きないんだろう」ということ。

 

洋菓子店で買ったり、自分で作ったりしながら、
3日に1回ほどのペースでプリンを食べ続けているプリン通の私。
このお菓子の独特の引力に魅せられて20数年も経つことに、
自分ながら驚きます。
同じお菓子をそんなにも食べ続けている、という感覚がないんですよね。

 

「プッチン」としたゼラチン質の多いもの、
「トロッ」とした液状に近いもの。
クリーミーで濃厚な味わいのものがあるかと思えば、
ジュレのようにさわやかなものもあります。

 

お菓子の王道であるケーキやクッキーだって、
ここまでいろんな顔は持たないのではないでしょうか。
「ああ、プリンでしょ。この前食べたよ」
という感覚を毎回見事に覆されてしまいます。

 

つかみきれそうになった瞬間つるっと逃げてしまう、
罪作りなお菓子であるプリン。
「これからも死ぬまで振り回され続けるのだろうなあ・・・」
そんな悔しさとうれしさの入り交じった気持ちで、
今日も事務所でプリンを食す私でした。

 

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