ヨーロッパ旅行紀(ドイツ編)
その後、ローテンブルク→フュッセン→アウクスブルク→ミュンヘンとまわりました。
ドイツといえばビールとソーセージ!
ビールを注文すれば、当たり前にジョッキではなくピッチャーレベル。
普段、飲み会の席でもビールを好んで飲まないわたしですが、不思議なものでグビグビいけてしまいました!まるでジュース感覚。
毎日この生活を送っていたおかげで、帰国後はビールが飲める口に。慣れって素晴らしい!
ソーセージに関しては「明らかにコレ美味やろ!」と、見た目でその味が判断できるほど艶やかな色と形。"目標10本!"と計画していたのですが、気付けば軽く記録更新!それでもまだまだ足りなかったくらいです。
そして、驚いたのが、ドイツ人は平日だろうが休日だろうが、はたまた昼間だろうが一日中ビールを飲んでいるということ。しかも極寒の中でもオープンテラスで乾杯。
ミュンヘンで訪れたビアホール(ヒトラーがドイツ労働者党の集会を開いたところ)では、毎日どんちゃん騒ぎ!あまりにも人でごった返しているため、相席は当たり前。
わたしたちが行ったときは、ドイツ人のおじさん数名と相席でした。この方々が、本当に愉快で、歌うわ叫ぶわのオンパレード!初対面とは思えないほど盛り上がり、仲良くなりました。
その後、近くにいたフランス人たちも混じり、みんなでワイワイ。その日限りだとしても、こうやって楽しくお酒を飲めることって幸せだなあ。。。と思いました。
ドイツでの旅では、観光名所はもちろんのこと、人との出会いに恵まれていました。
宿で2日間、相部屋になった日本人メンバーとは夜遅くまで喋って本当に楽しかった!帰国しても、集まりたいなーなんて思っていたのに。
連絡先を聞き忘れたため、今彼等がどこにいるのか分からないまま。
結構、この件で後悔していたのですが、またいつかどこかで。ご縁があれば会えると信じております。
彼等、こう見えて20歳ですって!
とてもフレンドリーで、「一緒に写真撮ろうぜ!」とノリノリ。そして、パンツ一丁で爆睡するというなんともオープンな少年たちでした。
「男の子たちと相部屋って怖くないの?」と、思われる方もいると思いますが、そんなことはありません(たぶん)!場合によるのだと思いますが、わたしたちが出会った方々は素敵なメンバーばかり!
きっと、日本で出会っていたら、そんな気軽なものではないのかもしれない。
きっと、あの場所で出会ったからこそ!旅の同志として、うち解けられたのでしょう。
美味しいソーセージと、素敵な出会いに見送られ、次なる国。イタリアへ!
スタッフ ワキトモカ
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