ゴーストライターによる文章作成代行【京都・ライティング株式会社】

SOHO・自営業者のための鉄の掟

オックスフォード大学、学生との交流

2015/09/18
私は大学時代、同志社大学ヨット部に所属しておりましたご縁で、
卒業して24年ほどたった現在でも、OBとして学生たちのサポートを続けております。

私が在学中、オックスフォード大学の学生と定期戦がはじまりました。
3年を周期に、1年目はオックスフォードの学生が来日、2年目は同志社大学の学生が渡英、3年目は、休憩という形で、この24年間、ずっと続いてきました。

オックスフォードの学生が来日すると、
レースの運営をしたり、彼らの歓迎パーティを開いたりと、
OBとしても何かと忙しくなるのです。

昨日は、それらの仕事で忙殺。
社長業をほおりだし、本来の、仕事ができませんでした(笑)。

海外旅行が苦手な私は、イギリスのいく予定がありませんが、
3年に一度、彼らとふれあう機会というのは、ほんとうに貴重なものです。

まず、日本人の学生と違うこと。
日本人の学生は、40代のおじちゃんが話しかけると、もじもじ、そわそわ、
が普通です。

でも、オックスフォードの学生は、年の差なんて気にしていません。
20歳以上も離れたおじさんに対して、じつに堂々と、話しかけてきますし、
話のなかに、大阪人かおまけのジョークが、たいてい盛り込まれています。

もちろん、私の英語力では、彼らのジョークは理解できませんが、
だいたいここだろう、と思えるところで、大笑いするようにしております。w
すると、彼らは、ジョークが通じたのか、と喜び、さらなるジョークを
会話のなかに、盛り込んでくるのですが、2回連続でジョークがくると、
さすがにタイミングがわからず、苦笑いとなります。

すると、相手もさるもの。
日本人の苦笑いの意味を、すかさず察してくれて、
急に会話のスピードを落とし、ジョークもまじえず、
受験英語のような、しっかりとした話し方に、変えてくれるのです...
うれしいような、かなしいような。

もちろん、たった一日で、来日したメンバーと全員話すことはできませんでしたが、
半分ぐらいとは、話すことができました。
oxford.jpg

写真は同志社大学を訪れたときのもの、
私のお気に入りは、前列ひだりから2番目のマットという青年。
なんと、物理学を専攻する、秀才。
将来は、ホーキング博士のような、世界的な研究者になっていくのでしょう。

顔もイケメンで、性格も最高。
男の私でも惚れ惚れしてしまいますから、
本国でも、かなり、もててしまうのでしょうね。

こんな彼らと、10日間ちかく、交流できる、
現役の学生がうらやましいかぎりです。

















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