ゴーストライターによる文章作成代行【京都・ライティング株式会社】

SOHO・自営業者のための鉄の掟

外で遊ぶ子ども達... 

2014/07/14
自宅からオフィスへの通勤路に、らくがきがしてありました。
昔は、よく見かけたのですが、こんなのがあると、なぜだか嬉しくなりますよね。

IMG_0496.jpg
これを書いた子は、どういう「想像の翼」をふくらませたんでしょうね。(笑)
※花子とアンより。

いまは悲しいかな、家で遊ぶ子どもが多いです。
それに、外で遊ぶ子どもはたいていが、習い事です。
たとえば、野球にサッカー、その他もろもろのスポーツ...

もちろん、そういうチームに入って、身体を動かすというのは、テレビゲームをやるよりは、ずっとマシです。

でも、子どものときって「大人に管理されない」なかで、いかに創造的に自由に、遊べたか、という体験が大事だと思います。かくいう私も、幼稚園から小学校時代までは、おもう存分、山や野をかけめぐりました。

そのなかで、それこそ漫画の20世紀少年みたいに「山のなかに自分達の仲間の秘密基地をつくってみよう」とか、真剣にやりました。

いま思えば、土曜の午後の3時間ほどのあそびが、10時間にも20時間にも長く感じられ、まるで永遠のときが、流れていたように感じます。
そういう体験が、いまの自分の感受性や、創造性をつくっていると、感じます。

子ども達よ。

家の前で、どんどん落書き、してください!
そして、山や野を駆け巡ってください。
学校の帰りに、トンボやバッタをつかまえてください。
そういう何でもない、体験が、人生で貴重なものに、なるんですよ!!











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