ゴーストライターによる文章作成代行【京都・ライティング株式会社】

SOHO・自営業者のための鉄の掟

児童養護施設への慰問

2014/06/19
少し前の話になりますが、先々週の6月4日、土曜日ですね。
ゆずの木ホームという、京都の愛宕山の裏側にある、児童養護施設に行ってきました。

なぜ児童養護施設に行くかといいますと、当社にはキャラメルポップコーンのマシンがあり、それを子ども達に食べさせるというボランティアをしているからです。

この日のメンバーは、バイトのY君、インターンシップ生のMさん、私を含めたライティング(株)の精鋭3名。Y君は昨年に続き2回目、Mさんははじめて。

さてさて。

道中がすごいです。
嵐山付近から、車のすれ違いのできない細い山道を、1時間ほど走らなくてはいけません。
あまりのひどさに「いまどきの日本で、こんな道はあるの〜」はじめて来たMさんは、もう目が点になっていました...。

IMG_0381.JPG
保津峡を越えると、やっと集落が見えてきます。
道の両サイドは、ゆず畑。
ちなみに、ここのゆずは、日本一、おいしいのです!
1000年前からの皇室献上品ですよ〜。

ゆずの木ホームに到着。
あいにくの雨でした。
でも5〜15歳ぐらいまで、元気な子ども達が15人ほどいました。

私の願いは「お菓子でお腹一杯」を体験させてあげること(笑)。
だって、養護施設の冷蔵庫には「ジャムは一枚につき1回まで」
とか書いてあるんですよ。(泣)
あまりにかわいそうで...。

もちろん、キャラメルポップコーンを喜んで食べてくれたのですが、この日の主役はサブとして持って行っていたチョコレートフォンデュでした。

具材は、イチゴ、パイナップル、キウイ、バナナなど。
それにチョコをいっぱい付けて、食べるわけです。

案の定、子ども達は、フォンディの機械の前から動きません。
「はじめて食べた!」「おっちゃん、もっと頂戴」
みんなチョコレートで、服が、茶色に。
それにチョコで汚れた手で、私の側に寄ってくるので、
私の服も、チョコレートでべちゃべちゃに。(^_^;)

予定通り、ポップコーンとチョコレートフォンデュで、子ども達のお腹をふくらませたあとは、裏の田圃に昆虫や、カエルを捕まえにいきました。

主役は、Y君。農学部だからですね。
「カエルや!」「つかまえて」

子ども達のリクエストに、こたえるため、
Y君が苦労して、捕まえて、子どもたちに「ど〜や」と見せると
その反応は意外なもの。

「きもちわるい!」
と言って近寄ってこないのです。
カエルが好きなのか、嫌いなのか、どっちなの君たち!(笑)。

そんなこんなで、楽しかった、ゆずの木ホームへの慰問。
また来年も行かせてもらいます!!



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