ゴーストライターによる文章作成代行【京都・ライティング株式会社】

SOHO・自営業者のための鉄の掟

取引先の社長に感動!

2014/02/15
今日は出身大学(同志社)の同窓会に出席しました。
大学だけではなく、高校、中学、小学校、幼稚園...
オール同志社人の集いでもあります。まずは学長の講演。
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総勢、2000人。
芸能人や有名人もちらほら。

また、一流の経営者の方々もパネルディスカッションに参加。
エアコンで有名なダイキン工業の会長、セコムの会長、がんこ寿司の社長。
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私はあとのパーティーで、仕事上おつきあいのある、セコムの会長さんにだけ、挨拶にお伺いしたのですが、その直後に、ある取引先の社長(Mさん)に会場で出会いました。

「高木さん、来てたの?」
「すごいやん。セコムの会長、知ってるの? 紹介して...」
「はあ、まあ...」

「高木さん。ぼく。今日はすごいよ。だって、ダイキン工業の社長の名刺。がんこ寿司の社長の名刺。それにセコムの会長と会った! やっぱり同窓会はいいな〜」

脱帽です。
<(_ _)>

私も45歳になると、冷めています。
だいたい企業の社長さんとか、会長さんって、現場の仕事は引退なさっているから、私達が直接営業かけてとれるようなレベルの仕事はなさっていません。

私が狙うのは(^_^;) 一流企業なら
だいたい、ばりばり仕事のできる課長や部長クラス。
へたに取締役や社長に営業にいくよりも、実際に、発注してくださるんですね。

でも、その取引先の社長、Mさんは私のような考え方ではありません。
無邪気に「今日はたくさん、名刺があつまったな〜。よかったな〜」
と喜んでいるのです。

無邪気。

そうです。無邪気なのです。
仕事をもらいにいこうとか、接点をもとうとか、そんなことは考えていない。
ただ、無邪気に、いい名刺が集まったと(笑)。
それをただ、冷めてみていたわたし...

どちらがこのあと、出世していくでしょうか。
公平に考えて、やはり、取引先の社長でしょう。(^_^;)
なぜなら、私の手元にはパーティー後、がんこ寿司の社長の名刺も、ダイキン工業の社長の名刺も、なかったからです... 結果は明白...

冷めすぎてはいけない。
へたに計算してはいけないが、一流企業の社長といえども、
ときには無邪気に突撃すべし!!!

そんなことを学べた1日でした。
取引先社長のMさん。ありがとうございました!!








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