ゴーストライターによる文章作成代行【京都・ライティング株式会社】

SOHO・自営業者のための鉄の掟

佐村河内守氏のゴーストライター事件について

2014/02/06
佐村河内氏のゴーストライター事件が、たいへんなことになっています。
しかし、自称ゴーストライターである私に言わせると(笑)、マスコミの論調とは少し違うのですね。

たとえば、そこの奥さん。
あなたですよ、あなた。

子どもの宿題を、子どもの代わりにやってしまったこと、ありませんか??
これも立派なゴーストライター。

ちょいとそこの、お父さん。
部下がやった仕事を、さも自分がやったことにして、上司に報告していませんか??
これも立派なゴーストライター。

そこの建設会社の社長さん。そして、IT関係の社長さん。
うちの会社がやりますとかいって受注しておいて、全部、下請企業にやらせてませんか??
これも立派なゴーストライターですね...

そうなんです。
世の中、ゴーストだらけなんですよ。

真実は、ひとつだけ。

世の中には、
仕事をつくる、もってくる、役目の人と、
仕事をもらう、
という2種類の人がいるという厳しい現実です。
※私の前職の船井総研では、これが徹底していました(笑)

これはある意味、人間社会の厳しい掟の一つかもしれません。
自然界の動物達には、くうか、くわれるかという2つの役割しかないように...

その掟に忠実なまでにしたがってしまったのが、佐村河内氏とペアの彼
なのかもしれません。まったく、野性的なお二人ですね。

この2つの役割に、どちらが優れていて、どちらが劣っているという意味づけは必要ありません。それはライオンか、ライオンに食われる牛か、どちらが優れているかということと同じ意味ですからね。優劣はつけられないのです。

当社はゴーストを堂々と請け負います。
これは立派な社会貢献ができる仕事なんですよ。

当社に依頼される人は、なんらかのご事情があります。

たとえば。

障害で手がまったく動かない方がいらっしゃいました。
当社はその方のたっての希望で、代わりに執筆しました。
この本は読者の方々に、たいへん喜んでいただいております。

私は佐村河内氏は悪くないと言っているわけではありません。
キリストも他人の罪を責めるまえに、自分にやましいことはありませんか的な
ことを言っていますよね(笑)。

佐村河内氏を攻める資格のある人は、どうぞ、攻めてあげてください。
でも、それ。

やりすぎると、いま、私が指摘したように、あなたもどこか
「あげあし」をとられてしまう危険性がありますよ〜
ということはご忠告しておいてあげます。はい。

さいごにひとつ。

佐村河内さんのゴーストの方へ。
20曲で700万円は、安すぎますよ(笑)
当社が作曲もできるのなら、もうちょっとだけ、いただきます、みたいな。
(^_^;)




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