政治家、官僚による改革は不可能!ではどうすべきか。
2011/11/23
なぜ、無理なのかというと、想像してみてください。公務員とは、良い意味でも悪い意味でも全員でひとつの家族のような存在です。家族による人減らし。そんなのできっこないですよね。
たとえていえば、息子の一人を人減らしのために奉公に出す。娘を女衒に売り払う、といったようなものです。そんなお父さん、お母さんって現代にいますか?ということです。
日本の借金は1000兆円だとも言われています。「この国はつぶれるぞ。何とかしないといけないな。ハイパーインフレがくるぞ。税金がたりないぞ。増税だ」これが政治家、官僚のやり方です。少しでも延命したいわけです。
でも、私達国民は「早く日本国が、潰れて欲しい」というのが本音です。
日本が潰れたら、困るって?
全然、困りません。
一時的に医療や年金がストップするだけです。
怖くもなんともありません。
たしかに高齢者にとっては、医療や年金がストップするのは、怖いことですけど、寝たきりの人でもないかぎり、そんなに怖れる必要はないでしょう。
ハイパーインフレが怖いって。
これも全然こわくありません。
毎日物価が二倍になる。モノが買えなくなる。
そんなことはありません。
来月のあなたの給料は2倍になってますから(笑)。
もうわかりましたね。
日本が潰れて困る人というのは、
じつに限られています。
だから早く潰れて下さい。
潰れてくれたら、公務員の数を減らせます。
政治家の数を減らせます。
借金帳消しですから、税金も減ります。
はじめて「小さな政府」を実現できるわけです。
インフレはこわいぞ。
日本が潰れたら、たいへんだぞ。
これは子ども達に
「悪いことをしたらえんま様に舌を抜かれるぞ」
なんて脅している大人の論理と、まったくかわりません。
要するに、言うことを聞かせたいだけです。
日本よ。
お願いですから、早く潰れてください。
金融市場をうろちょろしているそのへんの、ハゲタカさん。
お願いしますよ、ほんまに。
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